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骨盤調整メソッド「ふくだ均整」
当院の身体の診かた
当院の骨盤調整は「ふくだ均整」というメソッドを用いて行います。
身体の歪みは、前後型、回旋型、左右型、の3種類に分類され、個々人でタイプが異なるため、施術の都度確認します。
施術後は 3D 解剖で説明を行います。
考察
人の構造は家の構造と類似しており、人の骨盤は家の基礎に相当します。
家の基礎が崩れると、支柱や屋根、床が傾きます。修復するためには解体して補修するか、ジャッキで家を持ち上げて基礎を造り直す必要があります。
人の骨盤のゆがみも、身体に様々な不具合を生じさせ、スマホ首、五十肩、ぎっくり腰、膝痛、内臓の機能低下、しびれなどの原因となります。
多くの人が歳のせいだから痛くなった!とか、歳だから昔と同じように動けなくなった、と
なんでも年齢のせいだと決めつけていますが、それは違います。
ほとんどの場合において、関節可動域の減少による運動連鎖がうまく伝わっていないことが原因です。
運動連鎖とは身体の一連の流れのことです。
例えば、立って肘を動かすときは肘の部分だけが動いてるのではなく、指、手首、前腕、上腕、首、肩、背中、骨盤などが連動します。ゴルフのスイングや野球の投球動作では、これに下半身も加わってきます。
この一連の動作から分かるように運動連鎖はとても大切で、途中の動作の関節可動域が減少している場合、物理的なエネルギーが得られなくなるために機能が低下します。
これが痛みや動けなくなる原因です。若年者でも捻挫や靭帯損傷などの要因で関節可動域の減少は起こりえるため、注意が必要です。
スタッフ紹介
福田洋介
院長
福田省三
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